サステナビリティの考え方および推進体制 Approach to Sustainability
Basic Policy
サステナビリティ基本方針
当社は、「なくてはならないキーパーツ」を提供し続ける事により、持続可能な社会の実現と社会課題の解決に貢献してまいります。
また、当社グループの果たすべき法的、倫理的、かつ社会的責任について具体的に「グローバルCSR基本方針」を2016年に制定し、
-
「透明性を維持すること」
-
「倫理的に行動すること」
-
「地球環境を保全すること」
-
「人をはぐくむこと」
-
「グループ・グローバルで取り組むこと」
の5つを宣言し、コーポレート・ガバナンスの充実及び法令遵守の徹底に努めております。
当社は、本業における競争力・経営基盤の強化を図り、企業価値を高め、その成果を、それぞれのステークホルダーに還元することにより、社会から信頼される会社であり続ける事を目指します。

PROMOTION SYSTEM
サステナビリティ推進体制
当社は2024年4月にサステナビリティ推進委員会を立ち上げました。サステナビリティ経営推進のための重要事項について、内容に応じてサステナビリティ推進委員会、経営戦略会議、取締役会で協議・審議の上、重要事項については取締役会にて決定しています。

サステナビリティ推進委員会の目的
本委員会は、サステナビリティ推進に関して、的確な経営判断に基づき、全従業員やステークホルダーへ開示・周知・浸透させながら、全社横断的に取り組むことで、当社グループの中長期的な企業価値向上につなげることを目的としています。
サステナビリティ推進委員会の役割
・サステナビリティ推進に関する企画立案
・サステナビリティ関連施策の推進、フォローアップ
・サステナビリティに関わる社内外情報の収集・共有および協議
サステナビリティ推進委員会の構成
委員長を代表取締役副社長 (CFO)、副委員長を代表取締役副社長執行役員(CQO、CTO)と企画管理本部本部長が務め、関連領域の部門長を常任委員として構成しています。
サステナビリティ委員会で扱う主要テーマ
・マテリアリティ(重要課題)の特定および取り組みの推進
・サステナビリティ浸透活動
・存在意義と長期ビジョンの検討
・成果判断指標(KPI)の明確化
・ガバナンスおよびリスク管理の高度化
・ステークホルダーエンゲージメントに繋がる施策の推進
サステナビリティ委員会と経営との連動
本委員会は年 4 回開催され、本委員会で協議された内容は、必要に応じて経営戦略会議や取締役会に報告されています。
サステナビリティ委員会と関連部門や分科会との連動
本委員会で協議された内容は、各領域の分科会(部門横断)または担当部門にてさらなる協議の上、具体的な施策の立案・実行が進められます。