ニッパツエトセトラ Etcetera

ニッパツグループにまつわるエピソードをご紹介します。

NHKニッパツ日本発条株式会社NHKSPRINGCO.,LTD

COMPANY NAME OF NHK SPRING

ニッパツの会社名

ニッパツの商号は「日本発条株式会社(にっぽんはつじょうかぶしきがいしゃ)」です。(旧字を使って、「日本発條」の時もあります。)
創立50周年のタイミングで呼称を「ニッパツ」に統一し、現在国内では「ニッパツ」と呼ばれることがほとんどです。
なお、英語表記では日本語の頭文字から「NHK」も使われています。
正式な英語表記は「NHK SPRING CO.,LTD.」です。

ニッパツ三ツ沢球技場でサッカー教室のコーチが子供向けに指導している様子

NAMING RIGHT

ニッパツ三ツ沢球技場のネーミングライツ

ニッパツは、地元・横浜に根づいた企業として、横浜市にある三ツ沢球技場のネーミングライツ(施設命名権)を2008年から契約しています。
そのことから、球場は「ニッパツ三ツ沢球技場」という呼称で親しまれています。
ニッパツ三ツ沢球技場では、子ども向けのサッカー教室などのイベントも開催しています。

工場見学に来た小学生たちに社員2名が製品の説明をしている様子

FACTORY TOUR

小学生の工場見学受入れ

ニッパツの事業所では、小学生の工場見学を受入れています。
製造現場を間近で見てもらうことで未来を担う子どもたちのキャリア教育の支援をするとともに、ニッパツの製品や生産活動を通じた社会貢献や環境問題への取り組みについて伝えることを目的としています。

ニッパツグループの日本シャフト株式会社で生産している金属バット

BAT USAGE RATE

甲子園での
バット使用率6割(ニッパツグループ)

ニッパツグループである日本シャフト(株)では金属バットを生産しています。
その日本シャフトがつくる金属バットは多くの方に使われており、全国高等学校野球選手権大会での使用率は6割を超えています。

小惑星探査機はやぶさが小惑星の上空を飛行しているイラスト
🄫イラスト 池下章裕

ASTEROID PROBE

小惑星探査機
「はやぶさ」に貢献
(ニッパツグループ)

太陽系の小惑星「イトカワ」の表面物質を持ち帰るという世界初のミッションに、小惑星探査機「はやぶさ」にニッパツグループである横浜機工(株)が貢献しました。
採取装置の内面を、横浜機工の技術を活かして高純度のアルミでコーティング(真空蒸着)しています。
これにより、採取した表面物質が分析を妨げる他の物質と混ざることを防ぎ、はやぶさ帰還後の分析を助ける働きをしました。